更新ペースは非常に遅いのですが、PCが手元にないので大目に見てください。ってなわけで、23日分の日記って事で。

人間って、何のために生まれ、生きて、死ぬんでしょうか。
100歳まで生きて、孫達に囲まれながら幸せに逝く人もいれば、
数ヶ月で親に殺されてしまう人もいる。3歳の妹を見ているとわかるのですが、思いっきり殴ればあっさり死んでしまいそうなのに、普通に笑って日常を過ごしています。
言いたいことがうまくまとまらないのですが、人は生まれてきた以上、誰でも幸せになろうとします。でも、人と幸せを分け合える人はごくわずかです。人が幸せになろうとすれば不幸になる人もいることは分かり切ったことなのに、何故皆が幸せを追い求めなくてはならないのか。何で幸せでも不幸でもない状況に満足できる人がとても少ないのか。「それは欲の所為」と、皆は分かり切った様に言うけど何故押さえられないのか。
そんな人間を「醜い」と感じてしまうのは禁忌なのでしょうか?
自分のその一人になってしまうことに自己嫌悪してしまうのは悪いことなのでしょうか?
でも、人は「欲」を「夢」としてそれを追い求める人を美しいといい、志半ばで果てても褒め称える。それが「人間様」とやらの価値観で「美しい」と捉えられる限りは。
だって麻原も高校球児も欲のために生きたのに、「人間様」に言わせれば、前者は咎人、後者は青春なのだ。極端ではあるが、そういうことなのだ。
でも、「人間様」が否定するものにだってダイヤモンドは隠れているはずなのだ。ただ時代に合わないだけで片っ端から消去していき、「戦争」という惨禍でさえも記憶から消そうとする「嫌な物は忘れろ」式な世の中に、私は生きる意味を見いだせない。だって、戦死者が落とした数十万という命は0と変わらない。運命を変えようと戦った命は今やただの数字の羅列にしかならない。何を見て、何を思ったかという一人一人の精神は記憶の闇に葬られている。かく言う私も葬った一人なのだと思うと、やるせなくなる。自分の命の価値も、やがて0となると思うと無気力になる。本当の生きる意味とは何なんだ?

意味不明でごめんなさい。遺書じゃないです。絶対に。

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