昨日本を5冊も買ったら今日金が無かった。歴史の本は一冊が高い、と思った。
今月はネギま10巻が発売だそうで。どうでもいいかな。
PCが復調気味。
弟にCDを借りて聞いた。(MDコンポを持ってるのが俺だから、MDに録音する代わりに聞かせてもらってる。)
前回聞かせてもらった氣志團の「夢見る頃を過ぎても」に続いて、スキマスイッチの「全力少年」、川嶋あいの「絶望と希望」が良かった。スッピツ、BUMP OF CHICKEN、ゆずなどの一部以外にも良い曲を出すとこもある、と思った。
ロッテは阪神に8回終わってで3対0でリード。最高だね。ソフトバンクが負けてるから良い感じで独走だね。

連載コーナー・過去の人に学ぼう!は5回目。
今の姫路城を作り、姫路宰相と呼ばれた、池田輝政の言葉。
「われ、身短小にして勇功あり。知る人ぞ知る。背の高きをもって尊しとせず」
私も背が高くは無いので言いたい事は良くわかる。人を見かけで判断するな、って事だ。今回は之に尽きる。
ちなみに、この人は「武将が重宝すべきもの」として、領土の百姓、譜代の武士、鶏の3つをあげている。
前2つは当然ながら、3つ目の鶏を飼う理由が面白い。
鶏の鳴き声を合図とすれば、誰も怪しまないので、不意をつくことが出来る、と言う。無論、緊急時には食料にもなる。面白い発想だ。一見、何もなさそうなところにも、何か隠れていたりすることを教えてくれる。「無から有を生む」のである。

と、思ったりしたりするけれども、どうよ?
今日は久しぶりの学校で疲れた。

今日も連載コーナーは更新するのですが、4回目にしてもはや惰性感がヤバイ。
前回に続き小早川隆景の名言。
「(黒田如水に対して)その才智機敏にして可否を決すること水の低きにつくが如きだが、後になって自分の決断を悔いることもあるに違いない。自分にはそのような才智は無いので、直ちに是非を決めるようなことはできないが、思慮を重ねるので、後から後悔するようなことはない。」
黒田如水とは、豊臣秀吉の後半生の軍師である。本能寺の変のとき、それを知って動揺する秀吉に「今が好機」と言って信頼を失うような、才気走って失敗することがあった。隆景はそれをたしなめたのだ。
大事なのは後半部分である。私も、深く思慮を重ね、自分の判断を後悔しないようにしたい。

ちょっとこの言葉がチェスにも通じるなあ、と思った。それだけ。
今日は同学年のOの家に5人で押しかけた。大乱闘スマッシュブラザーズDXとマリオテニスゲームキューブをやって、7時から近くのジョナサンで食事。ドリンクバーで片仮名語選手権をやった。6杯か7杯飲んだ。さらに、デザートのソフトクリーム白玉餡蜜に、塩、野菜ジュース、緑茶、ガムシロップを入れられ、汁を残した。(ごめんなさい)その後、母の日のプレゼントを買って、11時過ぎ(今さっき)帰宅。
楽天勝ったなー。昔は最強を誇った野球チーム名門(っていうかスターを金で買い集めた集団)に、1,5軍くらいの実力だといわれた楽天が勝利。岩隈復活だね。
中日も勝ったねえ。3タテは避けたか。さすがセリーグトップ。ロッテ・ソフトバンクとの対戦が面白そうだ。
ロッテはまた大勝か。18対0。26対0のときと同じく、渡辺俊介が先発&完封勝利。無傷で6勝とか神降臨の予感だ。

連載企画・過去の人に学ぼう!?
今日は「毛利の両川」と言われた吉川・小早川の内、冷静で誰からもその人柄を慕われたという、五大老・小早川隆景の名言。
「意見をしてみるに、直ちに請け合ふ者にその意見を保つ者なし」
意見をした時に、すぐわかったと返事をする者は、大概にしてその意見をちゃんと聞いていず、体面だけを取り繕うとしている、と言うことである。
意見をされたとき、相手が何が言いたいかを考え、納得できないことは何度も質問し、その後でわかったと言う者こそが、その意見を後々まで生かすことが出来る、と言うわけだ。
要は、常日頃から相手の言いたいことを考えることの重要性を説いている。
次回も小早川隆景の話になると思う。
今日もロッテはいい試合をしたなあ。小林雅英は同じミスは2回はしないぜ。セラフィニもいい投球だった。勝ちは藤田についたね。こう、大事なところでイスンヨプが打った日は基本的に勝てるな。また連勝街道を突っ走ってほしい。

連続企画のコーナー・過去の人に学ぼう!
めでたく第2回を迎えたこの企画。(たいしたことねー)
今日は戦国時代・関東に覇を唱えた後北条氏の名三代目で、武田信玄・上杉謙信に攻められても敗れなかった小田原城の本格改築(二の丸・空掘作成)を行った、北条氏康の名言(?)から。
「一度にて汁かけ飯の加減さえ出来ぬ性質にて、何とて八ヶ国の人々の善悪を目利きできようぞ」
とのこと。一見なにがいいたいか、わからないかもしれない。これは息子・氏政が、飯に汁(味噌汁かと思われるが、どうでもいい)をかけるとき、何度もかけ足しているのを見て、家臣に「北条家も氏政の代で終わるのか」と嘆いたという。(ここまで言ったとは思えない。後世の創作であるかと。これでは結果から見ているようだ)
要は、「汁加減も一度でわからないようでは、関東の覇者なんて無理だ」ということだろう。
何故二回目に持ってきたか。それは、これが、「一事が万事」的なことを言いたいのだと思ったからである。人の細かい仕草からその人を知ることが出来るということだ。自分が注意された氏政の側に立って、自戒にするもよし。氏康の側に立って、人の仕草をしっかり観察して人をよく知ることを学ぶもよし。両面からとも学ぶことが出来る便利なものなのでこの回に持ってきた。
2連敗か・・・。
今日のはいい試合だった。仕方が無いといえる。コールドにしてーって感じではあったが。
清水直行も好投。小林雅英もよく投げた。惜しむらくは雨か。
ここは敵投手・三浦大輔の好投を誉めるべきか。明日は渡辺俊介かな?勝っていやな流れをせき止めてもらいたい。それにも増して、黒木知宏の復活を望む!今日は楽天勝ってほしいなあ。

新企画・過去の人に学ぼう!
故人の名言をここに書いて、自戒とし、周りの人々に、故人の偉大さを知ってもらいたいと思い、始めることにします。今日中二のTに「知識をひけらかしてる」って言われて、傷ついたけど、(別の問題で、風林火山について語ったときのことだったな)そうじゃ無くて、皆にも(勿論自分も)昔の人の偉業を振り返って生き方を参考にしてほしいと思っただけです。

第一回は、「偉大な凡人」といわれた徳川家康の言葉とされる「東照公御遺訓」より。
「人の一生は重荷を負うて、遠き道をゆくが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望おこらば困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝事ばかり知りて負くる事を知らざれば、害その身に至る。その身を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるよりまされリ。」
とのこと。家康の立てた江戸幕府は、俗に「三河の庄屋仕立て」という。三河とは家康の生国・愛知県東部のことで、庄屋仕立てとは、農村の政治制度のことを言う。本来、1農村の政治の用いられるものを、全国レベルに広げただけ、といいたいのだろう。それ以前の織田・豊臣政権と180度違い、「それぞれの分際をわきまえる」ことを目指したという家康は、上のような我慢と堅実の精神を、幼少期の人質生活で得たのだろう。
私が面白いと思うのは、最後の一文だ。足りなくても余るよりまし、という理論だが、言われてみればなるほどと言えなくもない。前半の我慢と忍耐の感覚と合わさって家康の性格をよく表しているだろう。
成功が続くとつい有頂天になって油断が出る。それが失敗の元だと言うことだ。保守的観念の強い人には向いている考え方かもしれない。