2連敗か・・・。
今日のはいい試合だった。仕方が無いといえる。コールドにしてーって感じではあったが。
清水直行も好投。小林雅英もよく投げた。惜しむらくは雨か。
ここは敵投手・三浦大輔の好投を誉めるべきか。明日は渡辺俊介かな?勝っていやな流れをせき止めてもらいたい。それにも増して、黒木知宏の復活を望む!今日は楽天勝ってほしいなあ。

新企画・過去の人に学ぼう!
故人の名言をここに書いて、自戒とし、周りの人々に、故人の偉大さを知ってもらいたいと思い、始めることにします。今日中二のTに「知識をひけらかしてる」って言われて、傷ついたけど、(別の問題で、風林火山について語ったときのことだったな)そうじゃ無くて、皆にも(勿論自分も)昔の人の偉業を振り返って生き方を参考にしてほしいと思っただけです。

第一回は、「偉大な凡人」といわれた徳川家康の言葉とされる「東照公御遺訓」より。
「人の一生は重荷を負うて、遠き道をゆくが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望おこらば困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝事ばかり知りて負くる事を知らざれば、害その身に至る。その身を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるよりまされリ。」
とのこと。家康の立てた江戸幕府は、俗に「三河の庄屋仕立て」という。三河とは家康の生国・愛知県東部のことで、庄屋仕立てとは、農村の政治制度のことを言う。本来、1農村の政治の用いられるものを、全国レベルに広げただけ、といいたいのだろう。それ以前の織田・豊臣政権と180度違い、「それぞれの分際をわきまえる」ことを目指したという家康は、上のような我慢と堅実の精神を、幼少期の人質生活で得たのだろう。
私が面白いと思うのは、最後の一文だ。足りなくても余るよりまし、という理論だが、言われてみればなるほどと言えなくもない。前半の我慢と忍耐の感覚と合わさって家康の性格をよく表しているだろう。
成功が続くとつい有頂天になって油断が出る。それが失敗の元だと言うことだ。保守的観念の強い人には向いている考え方かもしれない。

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